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JAPAN–CHINA TEA CULTURE

スタディツアー

教室で学んだ知識を、茶畑と作り手の現場で答え合わせする。

中国茶の産地を見渡し、地形と茶づくりの関係を解説する理事長・大高勇気

TEA ORIGIN JOURNEY

一杯の向こう側へ。
茶が生まれる場所を、歩く。

朝霧の茶山、摘みたての葉の香り、製茶の熱。教室で覚えた知識を、実際の風景・葉・工程と結び直す旅です。

次回ツアーを知る

WHY WE TRAVEL

旅から帰ったあと、
いつもの一杯が違って見える。

お茶は、太陽と大地、空気と水、つくる人の志から生まれます。産地に立てば、「なぜこの香りなのか」「なぜこの味になるのか」が風景と人の物語としてつながります。

私たちは2004年から中国の茶産地を歩き、2009年に最初のスタディツアーを開催しました。観光地を巡る旅行ではありません。茶畑、工場、作り手を訪ね、自分の手と五感でお茶の原点に触れるための学びの旅です。

THE ANSWER-CHECK JOURNEY

産地訪問は、
教室で学んだことの答え合わせ。

ツアーの価値は「有名産地へ行った」という経歴ではありません。教室で学んだ環境・品種・製法・香味の関係を、風景、温度、匂い、作り手の判断、できたての茶と照合し、自分の理解へ変えることです。

  1. 訪問前に問いを持つ知りたい工程、比べたい茶、作り手へ聞きたいことを準備します。
  2. 現場で観察する茶畑だけでなく、工房、取引の場、地域料理、暮らしまで一つの文化として見ます。
  3. 自分の手でつなぐ可能な回では、摘採から製茶までをチームで行い、鮮葉が刻々と変わる時間を体験します。
  4. 帰宅後に言葉へ戻す記録と比較を授業、茶会、日々の抽出へ戻し、旅を一度きりで終わらせません。

WHAT YOU ACTUALLY EXPERIENCE

見る、比べる、つくる。
現地でしか分からない順番で学ぶ。

以下は実際の産地訪問・研修で記録した写真です。観光地を眺めるだけではなく、茶樹と葉の状態を読み、良い原料を見極め、製茶工程に触れます。

中国茶の新芽を手に取り特徴を説明する大高勇気
一枚の葉から学ぶ摘採の基準と、葉の状態が品質へどうつながるかを学びます。
中国茶の茶樹を近くで観察する大高勇気
茶樹を観察する品種、生育、季節の違いを、畑の中で具体的に確認します。
摘んだ茶葉の状態を手に取り品質を確かめる大高勇気
原料を見極める葉の揃い方や傷みを見て、良い原料とは何かを考えます。
大きな竹ざるに茶葉を広げて製茶工程を体験する大高勇気
製茶工程に触れる葉を広げ、香りと水分の変化を工程の中で確かめます。
製茶用の鍋で茶葉を扱い熱の変化を確かめる大高勇気
熱と手の感覚を知る炒る工程の熱、速さ、判断が香味を左右することを体験します。
01

朝の茶畑を歩く

斜面、土、霧、日当たりを自分の目で確かめ、同じ品種でも土地によって個性が生まれる理由を感じます。

02

摘み、つくる

茶摘みから萎凋、炒る、揉む、形を整える、乾燥まで。季節と産地に応じた工程に触れ、茶葉が一杯になるまでを身体で理解します。

03

できたてを味わう

産地の水で淹れた新鮮なお茶を飲み比べ、香り、味、余韻が製法とどう結びつくかを確かめます。

04

作り手と語る

農家や職人の言葉に耳を傾けます。家族、土地、誇り、次の世代への思いまで知ることで、茶葉が「商品」から「人の仕事」へ変わります。

WHAT REMAINS WITH YOU

持ち帰るのは、写真や茶葉だけではありません。

味覚が育つ

産地・品種・製法と味が結びつき、茶葉を選ぶとき、淹れるときの判断に確かな軸が生まれます。

伝える言葉が生まれる

講師や販売に携わる方は、自分で見て聞いた風景と作り手の話を、実感をもって人に伝えられます。

人との縁が残る

同じ関心を持つ仲間、生産者、現地の人との出会い。一緒に歩き、一緒に飲んだ一杯が長く続く関係の始まりになります。

日常が豊かになる

帰宅後にお茶を淹れるたび、山の空気や人の笑顔がよみがえります。一杯を丁寧に味わう時間が、暮らしの中に根づきます。

一生に何度もない景色の中で、今まで知らなかったお茶と、自分自身の感覚に出会う旅です。

A DAY AT THE ORIGIN

たとえば、産地で過ごす一日。

訪問地・季節・製茶状況により内容は変わります。自然と茶葉の状態を大切にし、その時だからこそできる体験を組み立てます。

  1. 霧の茶山へ茶畑を歩き、地形・土・品種を現地で学ぶ
  2. 製茶工房で実践作り手の指導で茶摘みや製茶工程を体験
  3. 産地テイスティング等級や製法の違いを、できたての茶で比較
  4. 食卓と茶を囲む地域の食文化とともに語り合い、一日の発見を分かち合う

TEA ORIGINS

茶の個性に出会う、主な訪問産地。

武夷山福建省

岩肌と渓谷が育む武夷岩茶。香りと「岩韻」を風景から理解します。

安渓福建省

鉄観音を生んだ山里。烏龍茶の香りづくりと職人技に触れます。

福鼎福建省

白茶の故郷。太姥山や茶畑、萎凋と乾燥の繊細な工程を訪ねます。

杭州浙江省

西湖龍井の産地。春の新芽と釜炒りの技、歴史ある茶文化を学びます。

祁門安徽省

世界に知られる祁門紅茶。山の環境と香りの成り立ちを確かめます。

宜興江蘇省

紫砂壺の故郷。土、成形、焼成、茶器と茶の関係を職人から学びます。

このほか鳳凰、雲南、廬山、安化、都匀、蘇州、霍山などを企画。開催地は年度・季節によって異なります。

OUR EXPERIENCE

長く産地と向き合ってきた協会だから、できる旅。

2004年から産地を歩く

31回の開催実績

2009年に第1回を開催

開催回数は協会の公開記録に残る2024年12月・第31回までの記録です。

観光では入れない学びの現場へ

長年築いてきた茶農家、製茶師、工房との関係をもとに、産地の方から直接学べる時間をつくります。訪問先を消費するのではなく、敬意をもって文化と仕事に触れます。

日本語で理解できる

理事長・大高がガイドし、現地の説明や質疑を日本語でお伝えします。中国語ができなくても、背景や専門的な内容まで理解できるよう支えます。

WHO IS THIS FOR?

中国茶が好き。その気持ちが、参加の入り口です。

初めて産地を訪れる方

専門知識の量より、知りたい気持ちを大切にします。一般参加可能かは各回の募集要項でご案内します。

講座で学んでいる方

教室の知識が風景と工程につながり、理解が立体的になります。

認定講師・伝える仕事の方

自分の経験として語れる言葉と、教材では得られない現場感を持ち帰れます。

一人で参加したい方

同じ関心を持つ仲間と行動する少人数の学びの旅です。ひとり参加への不安も事前にご相談ください。

FOR GUESTS FROM JAPAN

中国が初めてでも、
一歩を踏み出せるように。

現地集合・現地解散を基本としながら、日本からの参加実績があります。必要な方には空港・ホテルでのお迎えも別料金で対応します。移動、服装、持ち物、通信、支払いなどの不安は申込前にご相談ください。

  • 日本語でのガイド・専門説明
  • 集合場所までの案内
  • 空港・ホテル送迎の相談(別料金)
  • 少人数での行動と現地サポート

OUR JOURNEY

これまで歩いた31回の記録。

第1回の武夷山から、安渓、杭州、宜興、福鼎、祁門へ。季節を変え、産地を変えながら、作り手と参加者をつないできました。

主な開催記録を見る

2024福鼎・武夷山・杭州・祁門・宜興

2023武夷山・杭州

2022宜興

2020宜興

2018福鼎・杭州

2017福鼎・武夷山

2013–2016武夷山・安渓・杭州・宜興を継続開催

2009第1回・武夷山

2026 TOUR BROCHURE

パンフレットで、旅の全体像を確認する。

訪問地、日程、集合・解散、費用、体験内容などの詳細はパンフレットにまとめています。画像を選ぶと大きな画面で確認できます。

自然条件や現地事情により行程が変わる場合があります。お申し込み前に、パンフレットと最新の募集要項をあわせてご確認ください。

WATCH THE JOURNEY

動画で見る、産地での学び。

協会が公開してきたスタディツアーの映像です。茶畑、製茶、現地での交流の空気を、ページを離れずにご覧いただけます。

産地を歩き、五感で学ぶ

教室の知識が、茶畑の地形、葉の状態、作り手の判断へつながっていく様子をご覧いただけます。

現地でしか分からない工程へ

茶が生まれる場所を訪ね、作り手の仕事と製茶の時間に触れる記録です。

人と文化に出会う旅

茶葉だけでなく、その土地の人、暮らし、文化に触れることもスタディツアーの大切な学びです。

NEXT JOURNEY

次の産地へ、ご一緒しませんか。

開催地、日程、参加費、集合場所、定員、最少催行人数、体験内容、申込締切は、各回の募集要項でご案内します。航空券の手配が必要なため、原則として出発30日前を申込締切とします。

※天候、茶葉の生育、製茶状況などにより行程や体験内容が変更になる場合があります。参加条件と旅行手配の詳細は最新の募集案内をご確認ください。

CONTACT

お茶の学びを、
あなたらしい速度で。

どの講座から始めればよいか迷う方も、ご希望の地域・受講目的とともにご相談ください。

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