メールマガジン・2018年11月号

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   日本中国茶文化交流協会 メールマガジン vol.1
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はじめまして、協会事務局の佐々木です。
このたび、メルマガを担当させていただくことになりました。
協会の活動や中国茶に関する情報、中国の様子などを2か月ごとにお知らせできたらと思っております。
どうぞよろしくお願いいたします。

*認定校のご紹介*
当協会には中国に2つの認定校「大高中国茶学校」があります。
・上海校
上海市長寧区の上海高島屋近くに教室があります。
現在85名の方が学ばれております。
茶藝講座・薬膳講座・品鑑講座と各講座の開講のほかに、
毎月、季節のお茶会・特化した茶葉のお茶会・伝統的な文化体験「茶藝表演会」・薬膳料理茶会などを開催しています。
そして、「公認講師倶楽部活動」では学ばれて講師になった方による、お茶の見分け方・美しい淹れ方を披露するお茶会も行っています。
9月には蘇州への出張講座も始まりました。
上海校の詳細はこちらへ→http://teacom.org/school/cn-sh/

・広州校
広州東駅近く、ウエスティンホテル隣のマンション内に教室があります。
現在64名の方が学ばれております。
茶藝講座・薬膳講座・品鑑講座・子供茶藝講座などを開講しています。
広州校では毎月、薬膳ミニ講座・季節の茶会・伝統的な文化体験「茶藝表演会」・
日本茶道体験の「茶の湯の会」などを開催しております。
こちらでも「公認講師倶楽部活動」では、認定講師による練習会、
そして練習の成果を披露するお茶会を開催しています。
広州校の詳細はこちら→http://teacom.org/school/cn-gz/

どちらの学校でも、生徒の方々が資格を取得して、認定講師となり帰国した後も日本で活動できるよう、 講師育成に力を入れております。
また「大高中国茶専門店」が併設されていて、常に美味しいお茶と本物の茶器に囲まれて学習することができます。

・日本教室
日本では各地の認定講師の教室で講座を受けることができます。
どうぞお問い合わせください。
日本認定講師の詳細→http://teacom.org/school/

*協会認定試験潜入レポ~*
10月21日上海校、10月28日広州校にて茶藝師・茶療師・品鑑師の認定試験が開催されました。
さっそく、どのように試験が行われているか、広州校の試験会場に行ってまいりました。
朝9時前教室集合。
皆さん朝から緊張した面持ちで、試験にふさわしい素敵な装いで集まっていました。
筆記試験→実技試験と順に行われます。
中にはダブル・トリプル受験(茶藝と薬膳、品鑑など)の方もいらっしゃいます。
実技終了後は順次解散です。
終了後は皆さん、ホッとしたというよりややお疲れ気味です(お疲れ様でした)。

認定試験は年に3回。認定校の上海校・広州校、そして東京会場で開催されます。
認定校または日本で講座を修了された方は受験資格があります。
これから勉強して資格を取りたい方もぜひお問い合わせください。
詳しくはこちらまで→http://teacom.org/ks/

私が住む広東省では(実は中国に住んでいます)、今が金木犀の花の時期です。
金木犀のような香りの秋茶の黄金桂がちょうど商品として出てきました。
この週末はゆっくり黄金桂を楽しみたいと思います。

Cha     理事長大高の中国茶話     Tea

2018年も残りわずかとなりました。協会が毎年主催している認定試験ですが、2018年度受験者は129人でした。17年度が97人でしたので、今年の受験者の方が増えた事は協会を運営する者として非常に嬉しく思います。多くの方に支えて頂いた事を、この場を借りて感謝申し上げます。
 有難いことに講師として活躍される方が年々増えており、講師の方をフォローさせて頂く事が協会運営のメインとなりつつあります。一人でも多くの方がご自身のパーソナリティーやカラーを大切に、講師として活躍して頂けることを通じて理想の自分を追い求めて頂きたく思っております。


最後まで読んでいただきありがとうございます。
これからも皆さまにとって、より良い学習の時間・より楽しいお茶の時間をご提供できるよう努めてまいりたいと思います。
どうぞ今後ともよろしくお願い致します。

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日本中国茶文化交流協会 メールマガジン
発行:一般社団法人 日本中国茶文化交流協会
HP:http://teacom.org/
E-mail:support@teacom.org
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次号・2019年1月号はこちら

当協会の中国茶認定教室にて、受講して頂けます。
当協会開催の授業は中国茶講座をご覧ください。

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