季節や日々の変化に目を向け、中国茶と薬膳の知恵を暮らしの選択へつなげる。複雑な理論を丸暗記するのではなく、陰陽五行・中医学・茶療の考え方を、実際のお茶と身近な場面から学ぶ講座です。

WHAT YOU WILL GAIN
学んだ知識を、毎日の一杯へ。
季節を見て選ぶ
気候と暮らしの変化を手がかりに、その時期のお茶との付き合い方を考えられます。
春夏秋冬の茶時間を整える
茶の個性を知る
茶葉ごとの特徴や茶性という考え方を学び、名前だけでなく違いを理解して選びます。
中国茶の学びを暮らしへ
組み合わせを考える
材料の性質、香り、味の調和を見ながら、飲みやすく続けやすい一杯を組み立てます。
理論とおいしさを離さない
人へ伝える
講師段階では、複雑な概念を初めての人にも分かる順序で説明し、茶会を運営する力を磨きます。
資格・講師活動につなげる
HOW WE LEARN
理論・観察・試飲を、
ひとつの学びにします。
図解資料で全体像をつかみ、事例を考え、実際のお茶を味わう。抽象的な用語を暮らしの感覚へ置き換えながら、段階的に理解を深めます。
- 全体像から入る陰陽五行や八綱弁証を、言葉の暗記ではなく関係図として理解します。
- 身近な変化を観察する季節、生活リズム、感じ方の違いを学習例として考えます。
- 実際のお茶と結ぶ茶葉の個性、香り、味わい、組み合わせを試飲しながら確かめます。
- 安全な範囲を守る文化・生活上の学びと医療を区別し、断定的な健康表現は行いません。
CURRICULUM
入口から講師へ、理解を段階的に深めます。
入門で地図を持ち、初級で考え方の基礎をつくり、中級・高級で中国茶と茶療を深めます。修了後の姿が見えるよう、それぞれの段階を整理しました。
薬膳茶入門 全3回
初めての方が、陰陽五行の全体像と薬膳茶を学ぶ入口をつくります。
- 薬膳・中医学・茶療という言葉の位置づけ
- 陰陽と五行の基本的な関係
- 歴史の流れと現代の暮らしでの見方
- 資料を使った関係性の整理
- 中国茶と身近な素材の試飲
- 香りと味の組み合わせの観察
修了後は 専門用語に戸惑わず、次に何を学ぶのかを見通せるようになります。
3回の学びを詳しく見る
- 1陰陽の考え方
- 2五行の考え方
- 3陰陽・五行の暮らしへの応用
薬膳茶初級 全10回
体の状態を捉える伝統的な枠組みを、事例とともに学びます。
- 健康・未病・病気という状態の考え方
- 陰陽・表裏・寒熱・虚実の八綱弁証
- 年齢や生活段階を考える基礎
- 一つの情報だけで決めつけない
- 季節と生活をあわせて見る
- 理論を身近な例で説明する
修了後は 薬膳茶を選ぶときの考え方を整理し、日常の茶選びに応用できます。
10回の学びを詳しく見る
- 1中医学で捉える身体の構成
- 2養生の概念
- 3弁証論治と八綱の意味
- 4八綱の虚実・陰陽
- 5中医体質:平和質・気虚質
- 6陽虚質・陰虚質・痰湿質
- 7湿熱質・血瘀質・気鬱質・特禀質
- 8小児・中青年・高齢者の養生
- 9四季の養生法
- 10薬茶の基礎と紹介
薬膳茶中級 全10回
中国茶の歴史・文化と茶療の考え方を結びつけます。
- 中国茶の起源と発展
- 茶療が語られてきた歴史的背景
- 主要な中国茶の特徴と付き合い方
- 茶葉ごとの香味を比較する
- 生活場面を想定して選択理由を考える
- お茶を無理なく続ける工夫を組み立てる
修了後は 中国茶の背景を踏まえて、一杯の選び方を筋道立てて説明できます。
10回の学びを詳しく見る
- 1茶樹の発見と茶療の起源
- 2茶療の概要と発展史
- 3お茶に含まれる成分
- 4伝統的に語られてきたお茶の働き
- 5漢方薬とお茶の薬性理論
- 6六大基本茶類の薬性理論
- 7茶療法の処方と原則
- 8茶療の分類
- 9茶療の使い方
- 10茶療を学ぶ際の注意事項
薬膳茶高級 全10回
茶性、季節、日々の変化を組み合わせ、考える力を深めます。
- 茶葉ごとの特徴と伝統的な茶性
- 複数の要素を組み合わせる見方
- 判断の根拠と限界を言葉にする
- 目的に応じた茶の組み立て
- 香りと味の調和を考えた配合
- 相手に誤解を与えない説明
修了後は 伝統的な考え方を尊重しながら、暮らしに無理なく取り入れる提案ができます。
10回の学びを詳しく見る
- 1伝統的な茶療事例:風邪
- 2伝統的な茶療事例:気管支の不調
- 3伝統的な茶療事例:便通
- 4伝統的な茶療事例:体重管理
- 5伝統的な茶療事例:脂質
- 6伝統的な茶療事例:血圧
- 7伝統的な茶療事例:血糖
- 8伝統的な茶療事例:貧血
- 9伝統的な茶療事例:目の健康
- 10伝統的な茶療事例:美容
スキルアップ 全10回
修了生・茶療講師が、事例と配合、伝え方を継続して磨く段階です。
- 八綱弁証・五臓六腑などの原則
- 複数事例の比較と考察
- 新しい質問への向き合い方
- おいしさを損なわない配合
- 茶会・講座での説明構成
- 受講者の理解を確かめる対話
修了後は 知識を更新しながら、より分かりやすく安全に伝える力を高められます。
10回の学びを詳しく見る
- 1八綱弁証の展開 1
- 2八綱弁証の展開 2
- 3内臓の紹介 1
- 4内臓の紹介 2
- 5内生五邪
- 6中医学で考える発病の原理
- 7漢方薬の紹介 1
- 8漢方薬の紹介 2
- 9漢方医法
- 10茶療の基本
茶療講師講座
受講者として理解する内容と、人へ教えるための指導方法は別の学びです。講師講座では、説明の順序、問いかけ、試飲、茶会運営までを実践し、知識を一方的に話すだけではない授業づくりを学びます。
初級・7回
入門・初級を初めての方にも伝わる言葉へ置き換えます。授業の一環として薬膳茶会を企画・実施し、準備から振り返りまで経験します。
中級・5回
中国茶の起源と茶療の基礎・応用を、歴史と実際のお茶を結びながら教える構成力を磨きます。
高級・5回
複数の要素が関わる内容を単純化しすぎず、具体例を用いて分かりやすく講義する技術を学びます。
受講料(日本国内教室・対面)
表示価格は、一般の方が1名で受講する場合の税込受講料です。各講座の全回数分の金額を掲載しています。
| 講座 | 回数 | 一般1名(税込・全回数) |
|---|---|---|
| 薬膳茶入門 | 全3回 | 31,000円 |
| 薬膳茶初級 | 全10回 | 128,000円 |
| 薬膳茶中級 | 全10回 | 168,000円 |
| 薬膳茶高級 | 全10回 | 183,000円 |
| 初級講師講座 | 全7回 | 84,000円 |
| 中級講師講座 | 全5回 | 75,000円 |
| 高級講師講座 | 全5回 | 85,000円 |
同じ講座を同じ日程・同じ担当講師で一緒に受講される場合、人数割引があります。2名は5%、3名は10%の割引です。同時申込み・同時入金が条件となります。お申込み前に、ご参加人数をお知らせください。
協会の公認講師の方には、公認講師割引があります。適用条件とお支払額は、講師専用のご案内をご確認いただくか、協会へお問い合わせください。
講師養成講座は、公認講師の方も表示価格での受講となります。公認講師割引・人数割引・同時申込割引は適用されません。これまでに受講した教材を使用するため、新たな教材購入はありません。
通常の対面講座の受講料には、テキスト代と講座で使用する茶葉代が含まれます。開講日程は担当する認定校・認定講師へご確認ください。
スキルアップ講座は今回確定した日本国内価格表の対象外です。講座の提供状況・内容・現在の価格は協会へ個別にお問い合わせください。以前の掲載額を今回の確定価格として表示していません。
オンライン学科+実技スクーリング(日本国内)
下記はオンライン学科・教材・所定の実技スクーリングを含む講座全体の税込価格です。実技1回だけの料金ではありません。表示価格は一般の方1名分です。通常受講し、正常修了した後の動画視聴期限はありません。
| 講座 | 実技回数・時間 | 一般1名(税込・全講座分) |
|---|---|---|
| 入門薬膳茶 | 1回・各60分 | 24,800円 |
| 初級薬膳茶 | 3回・各60分 | 102,400円 |
| 中級薬膳茶 | 3回・各60分 | 134,400円 |
| 高級薬膳茶 | 3回・各60分 | 146,400円 |
同じ講座を同じ日程・同じ担当講師で一緒に受講される場合、人数割引があります。2名は5%、3名は10%の割引です。同時申込み・同時入金が条件となります。お申込み前に、ご参加人数をお知らせください。
協会の公認講師の方には、公認講師割引があります。適用条件とお支払額は、講師専用のご案内をご確認いただくか、協会へお問い合わせください。
まとめて学ぶ場合の料金(同時申込セット)
複数の講座をまとめてお申し込みいただく場合は、同時申込割引があります。表には一般の方1名分のセット料金を掲載しています。人数割引との併用条件や、お申込み内容に応じたお支払額は、事前にご案内します。
| 講座・セット | 実技回数 | 一般1名(税込・セット全体) |
|---|---|---|
| 入門薬膳茶+初級薬膳茶 | 4回分 | 124,656円 |
| 入門薬膳茶+初級薬膳茶+中級薬膳茶 | 7回分 | 251,136円 |
| 入門薬膳茶+初級薬膳茶+中級薬膳茶+高級薬膳茶 | 10回分 | 383,520円 |
スクーリング講座には、オンライン学科・教材・所定回数の実技が含まれます。実技のみの受講料ではありません。開講日程や受講方法は、担当教室または協会へご確認ください。
WHO IS THIS FOR?
こんな方に向いています。
中国茶や薬膳が初めてでも、入門から全体像を学べます。
用語同士の関係を体系立て、何を根拠に考えるかを学びます。
相手に分かりやすく、誤解のない形で説明する力を育てます。
修了・認定後、教えるための専用カリキュラムへ進めます。
本講座は中国茶・薬膳・茶療に関する文化と生活上の知識を学ぶもので、医療行為、疾病の診断・治療、効果の保証を行うものではありません。服薬中、妊娠中、治療中、体調に不安がある場合は、飲用前に医師・薬剤師などの専門家へご相談ください。